Antec P100の問題点!コストパフォーマンスが良い?Antec P100を6ヶ月利用したレビュー

  • Antec P100の問題点
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Antec P100の評判がとても良く、価格のわりに静音性も高そうだったのでDTM用として使ってみました。6ヶ月ほど利用しました。Antec P100の問題点や静音性、コストパフォーマンスなどについて。

Antec P100のファーストインプレッション

ネットの評価が高く売れ筋商品のようですが、近場のパソコンショップや家電量販店にはAntec P100の展示が無く、現物を見ることなく注文しました。

Antec P100が届いて最初に感じたのは、思ったよりアルミが薄い?ベコベコしているわけではありませんが、側面の蓋はやや歪んでますし、外観は値段相当のケースという印象でした。

静音性が高いと書かれていたので、もう少ししっかりしたケースを想像してましたが、やはり現物を見ないと駄目ですね。

Antec P100のファーストインプレッション

ケースの構造はかなり好印象です。下記の記事を見て、購入を決めましたが、期待通りの構造で不満はありません。

これで全てが分かる。Antec「P100」徹底解説
http://www.gdm.or.jp/review/2014/0228/60335

Antec P100の静音性

期待していた静音性ですが、確かに良いほうだと思います。ただ、絶賛するほどではないかなと思いました。

CPUクーラーのファンを1000rpm~1100rpmぐらいで制御しておけば、ほぼ無音になっています。CPUクーラーはCoolerMasterのHyper TX3 EVOです。

CoolerMaster Hyper TX3 EVO

ケース付属のファンはHIGHで1100rpm、LOWで700rpmらしいですが、HIGH設定では多少気になります。LOWに設定して使っています。

HDD動作時のカリカリ音などは一切聞こえません。HDDはWestern DigitalのBlackシリーズなので、そもそも余り音がしません。

Antec P100の問題点!?

6ヶ月ほど利用して、電源ボタンに問題が出ました!電源ボタンが奥へ埋まってしまい、かなり強く押さないと反応しないという症状です。

修理を兼ねて、構造をチェック!

修理にはフロントパネルを外す必要があります。両側面の蓋を外し、フロント側にあるネジ(左右2箇所ずつ)とツメ(左右3箇所ずつ)を外します。

Antec P100のフロントパネルは外すネジとツメ

フロントパネルに複数の配線が付いてるので、ゆっくりとフロント側に引っ張りましょう。

Antec P100のフロントパネルの配線

電源ボタン+リセットボタンのパーツはネジ(2箇所)で固定されているので、ネジを外して取り外します。

Antec P100の電源ボタンとリセットボタン

外してみて、驚きました!画像では分かり難いですが、電源ボタンとリセットボタンは周りの枠(黒いパーツ)にツメなどで固定されているのではなく、ホットボンドで接着されているだけですw

フロントパネル側の他の配線も確認しましたが、全てホットボンド・・・こんな構造なら、数ヶ月ボタンを押していれば、ホットボンドが外れてしまうのも納得です。

Antec P100はコストパフォーマンスが良い?

1万円程度で購入できるケースとしては良いほうなのかもしれませんが、絶賛するほどではないという印象です。5000円程度のプラスチックのようなケースだったり、アルミ製ではないようなケースを買うぐらいなら、このケースを選んだほうが良いと思います。Antec P100の構造は良く、拡張性も高いです。

自作パソコンは私物、知人のものを含め20台ぐらいは作ったと思いますが、今までケースはほとんどが星野金属のWindy製品やAbee製品を使ってきました。WindyやAbeeのケースと比較しているので、Antec P100もチープに感じてしまうのかもしれません。

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