ポケットミクをNSX-1モードで遊んでみた!ipadやiphoneにつないだり、NSX-1対応のアプリを使ったり、のレビュー

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ポケットミクのNSX-1モードを使って、NSX-1用として公開されているアプリを試したり、ポケットミクをiphoneやipadに接続してみました。結論はNSX-39としてDAW(Ableton Live9)で利用するのが一番良かった!というレビューです。

ポケットミクの遊び方は人それぞれ

今回は最初に結論から!

今後、NSX-1モードは利用しないかな?というのが正直な感想です。

ポケットミクに歌わせた動画やポケットミクの利用方法などを調べてみると、ポケットミクの楽しみ方は2種類あるのかな?と感じました。

ポケットミクをNSX-39という外部音源(ボーカロイド)として捉えて、音楽制作の音源として楽しむこと。私はこちらのタイプ。

もう一つは、ポケットミクをNSX-1搭載の機材として捉えて、別途プログラムや回路などを制作し、利用することを目的として楽しむこと。

NSX-1モードを活用しようとするのは後者タイプの人向きで、前者タイプの楽しみを目的とする私にNSX-1モードは必要ないのかなという結論。

NSX-1対応のアプリを使ってみた!

@polymoogさんより情報をご提供いただき、NSX-1対応のアプリを利用してみました。

Yamaha-WebMusic GitHubPage
http://yamaha-webmusic.github.io/nsx1-apps/manual/

こちらのサイトに3つのNSX-1対応アプリがあり、ポケットミクをNSX-1モードにすることで利用することができました。

NSX-1対応アプリをポケットミクで遊んでみた

歌詞入力アプリケーション:text-inputを使ってみた!

ポケミクアプリを利用してAbleton Live9で遊んだことと同じなので、文字数制限が無いメリットがある程度でしょうか?魅力は感じませんでした。

1トラックシーケンサ:single-track-dawを使ってみた!

こちらもAbleton Live9で遊んでいたことと同じで、逆に使い慣れたLive9のピアノロールが圧倒的に使い易いので、全くメリットを感じません。DAWを持っていない人向けアプリ?という印象でした。

音声認識・発音:kodamaを使ってみた!

一番期待をしていたアプリです。キーボードやマウス不要で自分の言葉をそのままポケットミクが発声するのはとても素晴らしかったです!

ただ、、、アプリとしては残念な感じになっており、ひらがなのみに対応←これは納得なのですが、音声認識で勝手に漢字変換されてしまい、「おはようございます」はOKですが、「あさですよ」→「朝ですよ」と自動変換されます。ESCキーで変換戻す前に入力が完了して、ひらがなのみ利用であることのメッセージが表示される状況。

設定の問題なのかと調べましたが、原因不明でした。Windows8に標準IME、chromeは34という環境です。

あと、3つのアプリとも表示されたり表示されなかったりと。こちらも利用環境の問題なのかもしれませんが、不安定な印象が残りました。

このサイトのトップに、3つのアプリはサンプルであり、オープンソースとしての利用が目的と書かれていたので、実用性を狙ったわけではなく、拡張を楽しむ人向けなのだと思います。

iphoneやipadに接続してみた!

ポケットミクをipadで利用している動画があり、かなり興味深い内容になっています!

MIDI DesginerというiOSアプリを利用されているようです。ブログでNSX-1用のテンプレートを公開されていました(動画とは別のもの)

導入方法や解説などもブログに掲載されております。

ポケミクのをiPadで各種操作、文字入力とかGM音色変更とか
http://pointofviewpoint.air-nifty.com/blog/2014/04/ipadgm-498a.html

ipadから遊ぶのはスタイラスペンで遊ぶより圧倒的に楽しいです!しかし、簡易的に弾いて遊ぶことはできても、録音するレベルの演奏ができるわけもなく、DAWと連携がとれないので・・・。

ちなみにMIDI Desginerがiphone対応になっていたので、ポケットミクをiphoneで使えるのか試したみました。

ipadからの電源共有では動かなかったので、これはiphoneでも当然ダメ。電池を入れて接続してもダメ。

ポケットミクをiphoneに接続してみた

電源供給できるUSBハブを使ってもダメ。iphoneでポケットミクは動かないようです。

ポケットミクをiphoneに接続してみた

興味本位でipad接続で遊びましたが、こちらもアプリ開発して連携するような楽しみがメインになるのかなと感じました。

文字数制限はあるけど、やっぱりDAWで!

ポケットミクで気になっていたのは64文字×15バンクの文字が無限に利用できない制限ですが、1曲フルで作るようなこともしていないので、今のところ文字数の制限に不満は感じていません。

ポケミクアプリも使い易いので、歌詞や使いたい言葉を空きバンクにどんどん埋めて、あとはDAW(Ableton Live9)で遊ぶのが一番単純に楽しいです!

ポケミクアプリ「歌詞入力アプリ」

NSX-1モードでの拡張はもっといろいろなことができそうですが、音楽制作で外部音源としての利用をイメージしている人は、NSX-1モードの利用は考えなくていいのでは?!と思いました。

Ableton Live9ではGM音源として利用もできますし、NSX-1搭載のエフェクトは使えませんが、Live9には優秀なエフェクトがたくさんありますから全く問題ありません!十分楽しめますし、価格に対する価値は十二分だと思いました。

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