Ableton LiveでクリップにMIDIノートを音階としてマッピングし、トランスポーズをコントロールする!

  • Ableton LiveのクリップにMIDIマッピング
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Ableton Liveの便利なMIDIマップアサインモードの活用方法をご紹介!単一クリップに複数のMIDIノートを音階として割り当てることで、トランスポーズをコントロールすることができます。クリップのLaunch Modeの設定も変更することで、とても楽しめます!

MIDIマップアサインモードの活用

Ableton LiveにはMIDIノートを簡単にマッピングできる「MIDIマップアサインモード」、Liveユーザならご存知だと思います。

このMIDIマップアサインモードで、単一クリップにMIDIノートを音階として割り当てることができることはご存知でしょうか?この機能を利用することで、簡単に各クリップのトランスポーズをコントロールすることができます!

クリップにMIDIノートを音階として割り当てる方法

1.画面右上の[MIDI」ボタンをクリック、またはショートカットキー[Ctrl]+[M]でMIDIマップアサインモードを表示します。

Ableton Live MIDIマップアサインモード

2.MIDIノートを割り当てるクリップを選択し、MIDIコントローラーで割り当てたいキーを押します(押したままの状態)。C2を押したまま状態で画面は下記のように割り当てされます。

Ableton Live MIDIマップアサインモードでMIDIノート割り当て

3.MIDIコントローラーのC2を押したまま、1オクターブ上のC3を押します。すると画面は割り当てはC2:C2:C3と変化します。これで割り当て完了です!

Ableton Live MIDIマップアサインモードでMIDIノート割り当て

割り当てしたMIDIコントローラーで操作してみる

上記の方法で割り当てた場合、C2がルートになるので、MIDIコントローラーのC2を押すと、普通にクリップが再生されます。

C3を押すと、トランスポーズが変更された状態でクリップが再生されます!C2からC3まで半音階で全て割り当てられるので、クリップのトランスポーズを変更した状態で簡単に再生することができるのです!

Ableton Liveクリップのトランスポーズを変更して再生

上の画面イメージでは、クリップのLaunch Modeを「Repeat」、Quantizationを「1/16」に変更してます。この設定でMIDIコントローラーから操作すると、とても楽しめます!

今回の例は1オクターブ上の音階を割り当てしましたが、割り当て範囲は任意です。自由に割り当てすることができます。

更に活用!複数クリップに同じMIDIノートを割り当てる

MIDIノートを音階として割り当てる設定を複数のクリップに行います。上記と同じようにC2をルートにして、C3までの割り当てを、LeadのクリップとDrumのクリップに設定しました。

Ableton Live MIDIマップアサインモードでMIDIノート割り当て

LeadのクリップはLaunch Modeを「Trigger」、DrumのクリップはLaunch Modeを「Repeat」に設定し、Quantizationは「1/16」です。これがとてもイイ感じになります!

Ableton LiveクリップのLaunch Modeの設定

今回はクリップ2つに同じMIDIノートを割り当てしましたが、さらにクリップ増やし、同じMIDIノートを割り当てることもできます。Launch Modeの設定次第で、意外な変化を楽しめるかもしれません。是非お試しください。

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